1/25,000地形図のあり方について。

 とりあえず今日はまだ大まかな概要程度ですが、レポートははてなにうp汁!とかid:tjnaveに言われたんで・・・

 今の1/25,000地形図はだいたい3年〜5年程度の更新頻度で作成されている。地方の山間部などではこの程度の頻度で良いだろうが、日本のほとんどは都市部と言っても過言ではなく1年の間にでも大きく情報が変わってしまうのである。故に情報量の比較的多いとされる地形図だが、使える情報量としては少ないと言わざるを得ない。また、情報量の少なさから言えば凡例として載っている地図記号も大きく変えても良いのではないか?現在の社会において必要なものが少なく不必要なものがあるのではないだろうか?そして今ある記号も少し変えて見てはどうか?たとえば工場を挙げてみる。今の地図記号では東京城南地区などに多く残る町工場も、千葉沿岸にあるコンビナート群も同じ記号で表現されている。大工場ならば固有名詞が書かれていることも多いが・・・
これらの問題を解決する手段の一つとして他分野でも注目されている、デジタルデータを用いたものがある。現在すでに地形図はデータベース化されて数値地図として販売などもされている。が、紙媒体の地形図と同じく範囲がある程度限定されているためユーザーの要求する範囲を満たせないこともある。これもオンデマンド方式によるオーダーメイド印刷が行われているが、コストの問題で広く普及はしなかった。

あ〜なんか変だ・・・ また修正しよう・・・